こちらで紹介しているジャワ産のコモンフラワーマンティスと同種と思うのだが、断言はできない。
以前、増えすぎて恐ろしい目にあったカマキリなので、検証する為だけにジャワ産を導入するのも躊躇われる。



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右のヒョウモンカマキリTheopropus elegans とパッと見似ていなくも無い…が、どちらも流通量の少なくない種なので、いい加減混同は避けませう。

今回の旅で唯一ペア売りされてたカマキリであるが、オスは購入後調子を崩し、生かしたまま持ち帰られなかった。↑の写真は死相が出てから慌てて撮影した物なので色が冴えない。

予想通りというかなんというか、やっぱり今回も簡単に産卵してくれた。
お手柔らかにお願いします…。

☆追記☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

▲拍子抜けな事に、親は少数しか卵嚢は産まず、孵化児の数も少数だった。

▲若齢幼虫。ジャワのもこんな姿だったか、すっかり忘れてしまった。

▲かなり成長した幼虫。どんどん地味になっていく。

▲新成虫のメス。飼育は本当に簡単。

▲新成虫ペア。この時はオスにやる気が無かった。

飼育には何の問題も無かったが、他の飼育生物が増えてしまって、もう繁殖に成功しても飼いきれない状況だったので、ペアリングは試みず、この代で絶やした。